Sunday, February 14, 2010

NZでの飲酒運転

KiyonoさんのブログではNZでの飲酒運転が話題になりました。興味を持ったので、インターネットで調べたりして次のコメントを書きました。

飲酒運転について書いてくれたことはよくわかります。NZは日本よりも飲酒運転に対する規制が緩いようです。

ここをクリックしてください。このWikipediaのページによると、NZの20歳未満の運転手については、日本と同じ水準です。しかし、20歳以上の運転出については、「許容範囲」は日本の3倍近い。「泥酔」はもちろんだめですが、「ワイン一杯程度はいい」と考えられているようです。今日、私はNZの友達の家に行きました。日本人の奥さんと3人でワインを一杯ずつ飲みました。その後、奥さんがホテルまで送ってくれました。「郷にいては豪に従え」ということかな?

NZで「飲酒運転」になるためにはどのぐらい飲まなければならないかを正確に知りたければ、ここをクリックしてください。私の場合なら、運転する一時間前にワインを三杯飲んでも、血液中のアルコール濃度は0.06%程度にしかなりませんので「運転してヨシ」ということになります。ただ、4杯を運転の一時間前に飲んだ場合は限度の0.08%を超えますので「運転はダメ」ということになります。なお、この0.08%が緩過ぎるということで、0.05%に下げようかという議論があります。詳しくはここをクリックしてるください。ちなみに、日本で言う「酒気帯び」0.03%程度以上で、その罰則がNZより厳しいです。

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