Tuesday, August 24, 2010

帰国までの豆知識

一足先に帰国したわたしの体験をもとにNZ出国から日本入国までのプチ情報を整理しました。ほとんどはこれまでのわたしのtweetを整理したものです。

■帰国

帰国前日の夜はスーツケースの荷造り。みなさんもぜひ出国前日に済ませてください。帰国時の方がお土産などで荷物は必ず増えるのです。預けるスーツケースは20kg、手荷物は12kg。ノートパソコンは別枠で機内に持ち込めます。わたしも、前日夜は寝る直前までスーツケースと格闘。

 なお、インチョンのトランジットホテルで1泊するので、着替えと夏物の衣類、洗面道具等は機内持ち込み手荷物に入れておくことを忘れないように。

・スーツケースの重量制限。大韓航空のHPによると米州以外は1個20kgとなっています。機内持ち込み手荷物は1個12kg+追加許容品目1個(ノートパソコンが代表例)。以上はエコノミーの場合です。これらを参考にしてパーケージに苦心してください。ホストファミリーの体重計でチェック。

・出国当日、出発時刻の2時間前までには空港に到着したい。今回はオークランド-インチョン-福岡ですが、オークランド KE130 9:10発。空港には7時前には到着することが必要。私は1人で出国ですが、みなさんはホストファミリー宅を大学手配のバスがピックアップしていきます。ハグハグと涙泪だろうね。

・出国までの手順。1)空港のcheck in counterで予約済航空券の取得と手荷物を預けて手荷物預証をもらう。荷物は福岡まで直行。2)2階の出国手続きで出国カードの記入。「研修のしおり」にある記入例を参照して書き込む。パスポートと出国カードを提示して出国検査。3)機内持ち込み手荷物検査、終了後はDFSで買い物。

 1)の航空券については旅行代理店の方が対応してくれます。オークランドーインチョンとインチョンー福岡の2枚があります。みなさんは航空券記載の自分の名前を必ず確認してください。

・出国手続後のDFSが最後の買い物。市内のDFSduty free shop)で買い物した人はcollectionのコーナーで商品を受け取ります。オークランド空港のDFSは結構広い。土産はチョコレートが無難かも。111.8ドルが標準。DFSなので街で買うよりその分安い。5つ買うと1箱おまけしてくれるのは得。

DFSでの買い物の手順。オークランド市内にはDFSがありますが、お店で購入した商品はその場で受け取るのではなく、空港の出国検査を受けて出た先にあるDFSの引き渡し所(collectionコーナー)で受け取ります。購入したときの引換証を忘れないように。

6年前オークランド空港のDFSの引き渡し所で冷や汗をかいたことがあります。そのときは出国便が重なっていて、多くの人がDFScollection前で行列をなしていたのです。KGUの学生もです。万が一出発時刻に間に合わなかったらどうしようと思いました。ということで空港へはかなり早めにいかねば。

■帰りの飛行機:オークランドーインチョン

・インチョン向けKE130boarding開始は8:30departure9:10。私が乗った19日の便は B777-200でそれぞれにモニターがついている国際線標準型。来るときの便はモニタがなく残念でした。30日のみなさんの便も同じようであれば退屈しないですみます。Iron man 2Shrek Forever Afterなどを鑑賞することができます。

Korean Airの機内サービス。食事は2回でます。1回目は離陸後少ししてから、2回目はIncheon到着2時間前ぐらい。1回目はビーフかビビンバ、2回目はチキンかシュリンプ・ライス。大韓航空は必ずビビンバをメニューに入れます。あとやはり印象的なのは粒ぞろいのCA

KE130便は9:10にオークランドを出発、韓国のIncheon空港には現地時間で17:50分ごろ到着します。正味11時間ちょっとです。機内では、Arrival/Departure CardCustoms Declaration2枚が配られます。記入する必要があります。

■インチョンでのトランジット(帰り)

・インチョン空港でのトランスファー。来るときと同じように、インチョン空港ではトランスファーで手荷物検査を受けます。このときパスポートと福岡行きの航空券を提示します。結構厳格にチェックします。クリアして階段をあがると、そこはDFSショッピング街。お店は午後9:30まで開いています。

・トランジットホテルは11G近くです。ホテルではパスポート、福岡行き航空券、クレジットカードの提示が求められます。ホテル代の支払いはすでに済んでいるのでクレジットカードは、ホテル側にとっては念のためのものです。ホテルは簡素でパジャマ、時計、歯ブラシ・歯磨き、カミソリ等はありません。iPhoneが充電できなかったのが意外。コンセントの形状は一緒なのに充電しない。変換プラグ(SEタイプ)が必要。

・トランジットホテルの部屋で、無料なのは石鹸とシャワーキャップとクシと綿棒セットだけです。他は全て有料なので使わないように。使うとチェックアウトのとき余分の出費と時間がかかります。部屋の窓から航空会社のチェックインカウンターが見えるのが新鮮な景色です。ここは出国者のいる空間なのだ。

・インチョンのトランジットホテルでは""モーニングコールをしてくれます。チェックイン時にお願いすると担当の女性が電話で起こしてくれます。コンピュータ音声かと思っていたので感動。福岡行きKE7876番ゲートから7:30搭乗、8:00出発なので、朝は6時には起きたいものです。

・トランジットホテルでは朝食はついていません。朝6時に起きたとしてこの時間に開いているのは12G近くのレストランだけです。いわゆるモーニングセットが3種類あります。10000ウォン(約1000円)ぐらいです。ホテルのレストランは7時からですが、混雑するので避けたほうが無難です。

・朝食は無理に食べなくてもよいでしょう。なぜなら、8:00発のKE787では離陸するとすぐ食事がでるからです。マフィンとロールパンとヨーグルト、パイナップル、それにコーヒー。これで十分です。どうしてもおなかが空いた人は早朝から開いているコーヒースタンドでサンドイッチを選びましょう。

■帰りの飛行機:インチョンー福岡

・インチョンから福岡への8:00KE787、機内では関税申告書だけをCAから受け取って記入します。入国審査通過後に向かう税関で、パスポートとこの関税申告書を提示します。特に厳しい質問はないと思います。旅行の目的をきかれることがあるので準備しておきましょう。

・今回のNZ研修では行きと帰りで今のところそれぞれ1件のスーツケース破損が発生しています。もし福岡空港での荷物受け取りでスーツケースの破損に気付いたら、大韓航空の職員に破損証明書を発行してもらってください。そうすると後で保険請求するとき少し手間が省けます。

■大学バスが出迎えに福岡空港にきています。一路大学に戻ります。暑さにおどろくよ。

Sunday, August 8, 2010

忘れ物

研修生の皆さんへ

忘れ物はしていませんか?月曜日に個人的に用事でAucklandのホテルに泊まります。実は妻との旅行でスカイタワーに泊まります。そこで、充電器などちょっとした忘れ物を笹山先生のホテルに届けることができます。何かありませんか?

Friday, August 6, 2010

無事着きました。

さきほど、笹山先生と電話で話しました。無事着いて、UNITECまで行き、ホームステー家族が迎えに来て、これからは研修生がそれぞれのホームステーに行くそうです。

Thursday, August 5, 2010

TwitterとiPhoneの威力

Twitterには文字制限があり、それぞれのメッセージが短くないといけないのはブログと違いますが、移動中の経過を知らせるのには本当にいいですね。このブログの右側に見られる笹山先生のtweetで移動中の状況が本当によくわかります。NZからのTweetを楽しみにします。

バスについて

出発直前に「バスはいくら?」という質問を受けました。ホームステーのUNITECからの距離によっては1 stageまたは2 stagesになると思いますが、1 stageが$1.70で、2 stages が $3.30になっていると思います。2 stagesのホームステーが多いかと思いますので、一日の往復で$6.60になります。為替レートによって違ってきますが、今日の為替レートなら、一日420円程度になります。節約するためにはShuttle Busを使うことができるかもしれません。Shuttle Busに関する情報についてはここをクリックしてください。ホームステーの場所や通学のタイミングによってはShuttle Busは使えないこともあると思いますが、使うことができればかなり節約できると思います。自分のホームステーからShuttle Busまでの距離などがわかるように、Shuttle Busのだいたいの場所(ごくごく正確な位置ではないかも知れない)をホームステー先の地図に載せましたので、参考にしてください。また、回数券は使えるかもしれませんが、回数券については私自身は使っていなく、事情はよくわかりません。UNITECで皆さんの面倒を見てくれるKeikoさんに聞いてください。

They're off!

Wednesday, August 4, 2010

単位認定やレポートについて

研修(4単位)の評価は
  • UNITECでの授業の成績(6割)
  • レポート(3割)
  • 「研修態度」(1割)
という観点から行います。

さて、レポートの件ですが・・・
  • 期間:9月24日(金)
  • 提出先:原則としてブログ上(ブログ上でのレポートを書く代わりに、別の形で提出したい場合は事前に相談すること)
  • 長さ:複数の投稿を合計して4000字以上
  • 言語:日本語または英語(英語で書く場合は日本語で書く場合より短い文章で良いができるだけNZでnative speakerにチェックをしてもらってからブログで公開すること。ブログで日本語と英語を交互に使ってもよい。)
  • 内容:
    • 研修を通して学んだこと(自分なりに記録し、総括すること)
    • 授業(良い点、戸惑った点、あまりよくなかった点など)
    • ホームステー(仲良くできたか、戸惑うことはなかったかなど)
    • 移動(日本から研修先までの移動やその復路にはトラブルはなかったか、など)
    • 視察・観光はどうだったか
    • 今後、研修に参加する後輩へのアドバイス、参考になる情報など
    • その他気づいたこと、気になったこと